gohanコンセプト

ごはんの国へ、ようこそ。

日本人とお米のつきあいは、紀元前3500年、縄文時代中期に始まりました。
以来、お米は、私たち日本人の暮らしをずっと支え続けてきました。
田植えに始まり、稲刈りに終わる稲作の一年は、農耕民族として日本人に、
収穫の有り難さや、みんなで作業する協調の精神を教えてくれました。
また、お米は、酢やみりん、醤油や日本酒などに形を変え、日本の食を豊かに彩り、
その副産物である藁は、草履や家屋の屋根などに広く使用されてきました。
さらに、田んぼは、地域の環境保全や生物の多様性維持のための一役も担っています。
こうして見ると、お米は、もはや日本の文化だと言っても過言ではないでしょう。
そんなお米やごはんの魅力を、お米離れと言われる日本の若い世代にも、
世界中の人々にもしっかりと伝えていきたい。
お米のメディアを。お米をメディアに。
日本のおこめディア。gohan