【第172回】問題:ササニシキ系の品種

誰もが知っているコシヒカリ。その「ヒカリ」はいろいろな品種で受け継がれています。例えば能登ひかり(石川県)、ゴロピカリ(群馬県)、なすひかり(栃木県)、ちゅらひかり(沖縄県)、キヌヒカリ、ヒノヒカリ、ゆきひかり(北海道)…等々数えあげたらキリがありません。
問題
いっぽうで、かつてはコシヒカリとともに「両横綱」と並び称されたササニシキですが、「ササ」がつくお米は、実はあまり見当たりません。
次に挙げる次のア~エから選び、記号でお答えください。
ア.ささ結
イ.ササシグレ
ウ.ささろまん
エ.ささキング
■正解
答えは、ページをスクロールしてくださいね!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
エの「ささキング」でした!
なお「ささ王」という名称はあります。
これは宮城県で開催されている「全国ササニシキ系『ささ王』決定戦」で優勝したお米に与えられる名称です。最近はあまり目にしなくなったササニシキですが、このような大会が開催されるくらいに、今でも根強い人気があるのです。
アは東北194号(ササニシキとひとめぼれのハイブリッド)のブランド名(商標名)です。
イはササニシキの親、ウはササニシキをいもち病に強く改良した品種、いわゆる「ササニシキBL」になります。
お米ファンの更なる増大に向け、今日もせっせと精米・配達・情報発信に務めてます。モットーは「楽しくなければお米ではない!」