【第164回】問題:お米の品種名について

今回の問題は「お米の品種名」についてです。
お米の名前は、そのお米が開発された地域に由来したり(コシヒカリ、銀河のしずく、富富富…など)、その品種を作り上げた人の名前に由来したり(亀の尾…など)、歴史的背景に由来したり(だて正夢、ひゃくまん穀…など)、様々なパターンがあります。
問題
最近は「人の感情」を盛り込んだ名前の品種が見られますが、さてここで問題です。
以下に掲げる品種名の「○○」には人間の感情を表す言葉が入りますが、ひとつだけ感情では無い言葉が入ります。その品種名を次のア~エから選び記号でお答えください。
ア.○の予感(おもに広島県)
イ.○○の絆(おもに新潟県、島根県など)
ウ.ひとめ○○(おもに東北地方)
エ.里山の○○(福島県)
■正解
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エの「里山の○○」でした!
「○○」には「つぶ」が入ります。福島県には「つぶ」シリーズがあり、「天のつぶ」という品種もあります。
アは「恋の予感」、イは「笑みの絆」、ウは「ひとめぼれ」です。
ネーミングはその品種特性の一部を表しているだけとは言え、やはりこれだけの数の品種が出揃うとなると、「覚えやすい」というのは重要だと思います。
なおイはお寿司専用のお米です。このように用途を明確にするというのもお米の特徴を売りにする一つの方法です。
お米ファンの更なる増大に向け、今日もせっせと精米・配達・情報発信に務めてます。モットーは「楽しくなければお米ではない!」