「ライスジュレ」って?
■原材料は国産米と水のみ。添加物不使用のうれしい新食材
「ライスジュレ」は、お米をゲル化した新食材。
とてもシンプルでアレンジがしやすいのが特徴です。
しかも、原材料は国産米と水のみで添加物は不使用。食の安全を気にする方も安心ではないでしょうか。
普段食べているお菓子やパン、麺類、シチューやカレーのルーetc. ....。
これらに使っている小麦粉を、米粉とライスジュレに置き換えれば、おいしさそのままでグルテンフリーにすることができるのです。
■一般的な米粉との違い

グルテンフリー食品として知られている米粉は、もちもち感や自然の甘みで人気です。
しかし、たとえば米粉パンの場合は日が経つと硬くなりモソモソとした食感になったり、賞味期限も短いことが課題でした。
特に一般の家庭でこの課題を解決するのはハードルが高かったのです。
これらを解決したのが、ライスジュレの持つ増粘・保水性。
米粉にライスジュレを加えることで、外は焼いたお餅のようにカリっと、中はしっとりもちもちの無添加米粉パンが完成したのです。
■美味しく、カロリーも低減できるグルテンフリーメニュー!
ライスジュレの一番の魅力は、「グルテンフリーは美味しくない。」というこれまでの常識をくつがえして、逆に「グルテンフリーだからこそ健康、美容に良い」という新常識に変えたいことにあります。
ライスジュレは水分を加える割合によって、さまざまな硬さ調整ができるため、パン、麺、洋菓子、和菓子など様々な食品に応用され、おいしいお菓子も続々と開発されています。
たとえばクリームチーズ。ライスジュレで作ると、市販のクリームチーズに比べ、カロリーを半分以下にすることができるそうです。
グルテンフリーはさらに、「増粘」「ゲル化」「安定化」の機能を持つ食品添加物と置き換えることもできます。 アイデア次第でどんどん楽しい使い方が広がりそうですね。
ライスジュレはどこが開発したの?
実はこのライスジュレ、開発に大変な努力を要した食品でした。
世界的にグルテンフリーのニーズが高まる中、試行錯誤を繰り返し、ようやく完成・量産化へたどり着いたのです。
ライスジュレの量産化に世界で初めて成功したのは、あの農業機械で有名なヤンマー。
ヤンマーは茨城県にライステクノロジーかわち株式会社を設立し、ライスジュレの工場を立ち上げました。
現在、ライスジュレはライステクノロジーかわち(株)で製造し、ヤンマーアグリイノベーション(株)で販売しています。
ライスジュレのレシピ
生チョコ風ブラウニーからラクトアイスまで、ライスジュレを使ったレシピをこちらで紹介していますよ。

ライスジュレはどこで買えるの?
ライスジュレは下記のページで購入できますよ。
さらに浸透すれば、街のスーパーで気軽に買える日もそう遠い未来ではないでしょう。
新しい食材に日本人に馴染みのあるお米が使われていることは本当に嬉しいです。
これからも日本のお米が活躍することをおこめディアも応援しています!

Premium Marché(プレミアムマルシェ)は、ヤンマーの食に関する公式オンラインショップ。こだわり食材やオリジナル商品、イベント情報など もあわせてお届けします。
ライスジュレ 関連リンク

「世界中に美味しさと健康を届ける」という理想を目指し、お米の新しい可能性である「ライスジュレ」という新しい食品素材を量産化。ライスジュレの普及を推進し、新しい食文化の創造と豊かな暮らしの実現を目指す、ヤンマー株式会社のライスジュレについてご紹介いたします。

Premium Marche(プレミアムマルシェ)は、ヤンマーの食に関する公式オンラインショップ。こだわり食材やオリジナル商品、イベント情報など もあわせてお届けします。
