今、SNSで大人気!とうもろこしごはん。

SNSを中心に話題沸騰中のとうもろこしごはんをご存知ですか?
インスタ映えするビジュアルに加え、甘いお米と旬のとうもろこしがこんなにも合うのか!とファンが増殖中。
とうもろこしの旬は6~9月ごろと希少性も加わり、いまや夏の食卓には欠かせない超人気お米料理となりつつあるのです。私もここ数年ですっかり虜に。9月になって店頭からとうもろこしが消えてしまうと寂しくて寂しくて(←本気)・・・・Daisyが一番好きなお米料理、まだ試していない方にぜひお勧めします。

お手軽に作れるのも人気のポイント。トウモロコシは1本でも2本でもお好きな本数を用意してください。
お米も何合でも大丈夫。自分のお気に入りの配合を試してみてくださいね。
私の場合、とうもろこし多め、少なめどちらも好きです。多めだとピラフっぽくなるので焼いたお肉が付け合わせにぴったり。でも梅干しを入れておむすびにしてもいいし、おかずや具がなくても、とうもろこしの甘味を十分に楽しめる炊き込みご飯として美味しいです。そう、どんなシチュエーションにも合う万能ごはんなのです。
カンタン!とうもろこしごはんレシピ
■基本の材料

私はお米2合でとうもろこし1本を標準にしています(ちょっととうもろこし多め)
お酒、昆布、塩ひとつまみ、お醤油、だし醤油、うすくち醤油など炊く時にどれを入れても可。
洋風に仕上げる場合、バターと胡椒を混ぜるとこれまた美味しい!のですが
この二つは炊いたあとに混ぜたほうが良いかな?
Daisyのレシピ
・お米・・・・・・・2合
・とうもろこし・・・1本
・塩・・・・・・・・ひとつまみ
・お酒、昆布、お醤油、だし醤油、うすくち醤油など炊く時にお好みで
※洋風に仕上げる場合、バターと胡椒を混ぜる(炊いたあとに混ぜるのがおすすめ)
■下ごしらえ

とうもろこしの粒を芯からざくっと切り離します。粒の形がきれいに残らなくても大丈夫。
大事なのは芯ですから。芯に粒が残ってももちろん気にしない。
■作り方
作り方は簡単。普通にご飯を炊くときにとうもろこしの芯を入れるだけ。この芯からでる甘味が美味しさの秘密。とうもろこしの粒は最初に入れても後から混ぜ合わせてもどちらも美味しいです。

研いだお米にお水を入れて芯を入れるだけ。お釜の中で蒸されるので上でも中でも大丈夫だと思いますが、中に入れてしまうと芯にお米がまとわりついて取り出しづらくなるので上のほうがお勧め。

最後に十分蒸らした後に蓋を開けたときのとうもろこしの甘い香りがたまらない♪
出来たてはもちろん冷めても味が落ち着いて十分甘いので、夜に炊き立てを食べて、朝はおにぎりにし、お昼のお弁当もとうもろこしご飯と言うのは私の日常です。
とうもろこしごはんレシピ・バリエーション

最初から炊く以外にも、炊きあがった白米にとうもろこしを混ぜる方法もあります。
芯と粒を切り離し、粒をサラダオイルとバター、お醤油で炒めてピラフ風にしてもとても美味しいです。
この場合、茹でとうもろこしを使っても大丈夫。ごはんを炊くときに芯を入れたほうが美味しいけれど、普通の白米に炒めた粒をませても十分に美味しいです。

そして食べる前のお楽しみ。
器に盛っても、お弁当にいれても、おむすびにしてもインスタ映えするビジュアル!
可愛くて美味しそう♪黄色が良いアクセントになって、おかずが少ないお弁当箱の中が華やかになりますね。


高見え、インスタ映え、時短ごはん、とSNS時代に最も最先端になったとうもろこしご飯で
白米をいっぱい食べちゃいましょう!
渋谷区在住、奥渋~代々木上原界隈が頻出エリア。歌舞伎好き。トレンドと伝統のはざまで様々な食べ方ができる日本のお米をレポート中。