ひと工夫が光る、美味しい辛子明太子まとめ

ひと工夫が光る、美味しい辛子明太子まとめ

熱々ごはんにのせるだけでごちそうになる、辛子明太子。そのまま食べても美味しいし、お料理の助っ人としても欠かせない一品ですよね。今回は一工夫プラスしたセンスが光る、辛子明太子商品をまとめました。


「辛子明太子」と「明太子」のお話

そもそも「辛子明太子」「明太子」「たらこ」とは何なのでしょうか?『全国辛子めんたいこ食品公正取引協議会』のホームページにその規約が載っていました。

規約では、「辛子めんたいこ」を、「すけとうだらの卵巣に唐辛子を主原料とする調味液等で味付けしたもの」と定義しています。

すけとうだらの卵を加工して食べる食文化は、17世紀ごろには朝鮮半島で広まっていたとされており、赤唐辛子やニンニクでまぶした「キムチ」や「コチュジャン」等と同じように辛子めんたいこは古くから唐辛子を使用した朝鮮半島の伝統的食品の1つとなっていました。

昭和の初期から、この唐辛子やニンニクでまぶした辛子めんたいこが日本に輸入されるようになりました。 「めんたいこ」の語源については、すけとうだらを朝鮮語で「ミョンテ」と言い「明太魚」、「明太」と書くことから、すけとうだらの子(卵)を「めんたいこ(明太子)」と呼ぶようになったものです。 --辛子めんたいこの由来

厳密に言うと私たちが日常「明太子」と呼んでいるものは「たらこ」のことで、あのピリリと辛く味付けされたものが「辛子明太子」なのだそうです。
また、原料がすけとうだらに限定されているのも特徴です。

今や日本中で大人気の辛子明太子は、メーカーごとにこだわりの製法でつくられ、味もバリエーションもさまざまです。今回はたくさんの明太子の中からひと工夫が施されていて、食べる楽しみが広がる商品をまとめてみました。

※文中で「明太子」と表記している部分は「辛子明太子」を指しています。

ふくや「tubu tube(ツブチューブ)」

福さ屋「九州限定 無着色辛子めんたい90g熊本球磨焼酎仕込み」

ふくやは昭和24年1月10日、日本で初めて「味の明太子」を売り出して以来、地元・博多への熱い思いとともに明太子を作り続けている老舗。創業者の川原俊夫は、「いろんな味の明太子があっていい」と明太子の製法を知りたい人には惜しみなく教えました。
さまざまな作り手により幅広い味が生まれ、今では博多を代表する味として日本中で親しまれるようになったのです。

ふくやは時代のニーズにあわせて数々のアイデア明太子商品を出していますが、中でも人気の「tubu tube(ツブチューブ)」は、色々な味の明太子が手軽に楽しめるシリーズ。片手で簡単に開け閉めできるワンタッチキャップでとにかく使い勝手がよいので種類を集めたくなります。
オンラインで購入するなら好きな味が選べる2本セット、3本セットがおすすめです。
https://www.fukuya.com/products/detail.php?product_id=146&category_id=31

福さ屋の味付けへのこだわりは魚醤と唐辛子。漬け込みの調味料に魚肉(イワシ)を使用した魚醤を使用しています。魚の動物性タンパク質が分解されてできたアミノ酸とペプチドを豊富に含むため、化学調味料を減らすことができ、コクのある辛子明太子に仕上がっています。さらに完熟した唐辛子を使い、キレのある辛味と風味に加え、甘味も引き出しているのです。

「九州限定 無着色辛子めんたい90g 熊本球磨焼酎仕込み」は、新鮮なタラコそのままの持ち味を丁寧に引き出した明太子と、熊本の名物球磨焼酎が出会った奇跡のコラボを堪能できます。
九州に行かなくても、ネットでこの九州限定商品をお取り寄せできるのがとても便利です。

博多ふくいち「炙り辛子明太子木桶入り(270g)」

博多ふくいちは、裏手に玄界灘を臨む美しい海と砂浜が広がる工場でひとつひとつ手作業で辛子明太子を製造しています。原卵のもつ旨みを最大限に引き出し、良質の辛子明太子が出来るまで、凍るか凍らないかの微妙な温度での氷温熟成でじっくりと熟成させているそう。こちらの辛子明太子は、モンドセレクションを12年連続受賞しているほどです。

「炙り辛子明太子木桶入り(270g)」は表面だけを香ばしくあぶり、中のレア感や粒子感を損ねないように仕上げた一品。熟練職人のみが可能な、薄皮だけをパリッと炙る技法で一つずつ手作業で作り上げています。香ばしさや弾ける食感が好評で多くのメディアで取り上げられています。

椒房庵「鰯めんたい(4尾入)」

ブランド「椒房庵(しょうぼうあん)」を運営する久原本家の原型は、明治26年(1893年)福岡県の久原村(現久山町)で産声をあげた醤油蔵です。その背景から総合調味料メーカーに発展し、やがて椒房庵として、辛子明太子やもつ鍋をはじめとした博多ならではの美食を楽しめる商品を販売するに至ったそうです。

椒房庵の「鰯めんたい」は質と鮮度の高い真鰯を使い、「鰯めんたい」専用のからしめんたいこを漁港近くの工場まで運び、魚が新鮮なうちに詰めています。独自の製法で、青魚にありがちな生臭みも消しているので、塩や醬油をかけなくてもおいしく食べられます。身にたっぷりと明太子を挟み、生で届くので自分の好みで焼き加減を調整できますよ。

かねふく「出来立て明太子:めんたいパーク」

辛子明太子好きなら、一度は見たい、その製造工程。そして味わいたい、出来立ての辛子明太子。
その夢を両方叶えてくれるのがかねふくの「めんたいパーク」です。
「めんたいパーク」は神戸、大阪、愛知、茨城の4箇所にありますが、ここでは"東"の明太子ファンも訪れやすい「めんたいパーク大洗」をご紹介します。

ゆるキャラ好きにもたまらない外観のパークは大まかに分けると、明太子の製造工程を見学できる「見学ギャラリー」、「明太子工場」、出来立ての明太子が買える「直売店」で構成されています。
特に当日出来上がったばかりの明太子が新鮮で美味しいと人気です。
試食コーナーもあるので大人から子供までみんなで楽しめますよ。
■営業時間:9:00〜18:00《年中無休》
■工場稼働時間:9:00〜16:30
※日曜・祝日の11:30〜12:30は工場が一時ストップいたします。
■入場料金:無料
■住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3(大洗港第二埠頭内)
■電話:029-219-4101

特別栽培米 富山県産アルギット米コシヒカリ

海の幸・辛子明太子を食べるなら、お米も海にちなんだものを選んでみるのもいいかもしれません。
「特別栽培米 富山県産アルギット米コシヒカリ」は海の栄養を土に運ぶ、富山県でのみ実施している「アルギット農法」によって栽培したお米。舌触り、香り、味ともに高品質なお米です。
この農法では、厳寒の海の中で育つ天然海藻アルギットと良質の有機肥料を土に施します。そうすることで土壌に微生物を増殖させ土壌環境をクリーンにし、肥料の効果を高めて作物を健康に育てることができます。
海の力強いエネルギーを食べ物から取り入れたいときにオススメのお米です。


この記事のライター

世田谷区在住のWEBクリエイターです。
出産を機にご飯のおいしさに目覚め、正月を除く364日朝はごはんと味噌汁です。

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