肥料も農薬も使わない!木村式自然栽培米『ナチュラル朝日』
木村式自然栽培米『ナチュラル朝日』とは、世界で初めて、肥料も農薬も使わずにリンゴ栽培を成
功させた、「奇跡のリンゴ」の産みの親として知られる木村秋則氏が直接指導、「NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会」が認める岡山県契約農家が作った、農薬も化学肥料も、そして有機肥料すら使わない「究極の安心・安全」のお米のことです。
木村氏が自然栽培に適したお米として選んだのが、岡山県で古くから作られている品種『朝日』でした。明治41年、京都の農夫山本新次郎氏が、当時栽培していた品種『日の出』の中に発見した新種をもとにした品種で、昭和に入ってからは西の『朝日』、東の『亀の尾』と言われ美味しい米の代名詞となってきました。コシヒカリ、ササニシキの祖先にもあたる同米は、品種改良されていない希少な在来品種です。

朝日米は、法律により岡山県でその地位が保護されています
他県で生産された朝日米は米穀検査を受けることはできず未検査米となり、朝日米の表示をすることは違法となります。
岡山県内で栽培された朝日米のみ、正式な朝日米と称して流通されています。
当社の朝日米は、岡山県内JAの米穀検査を経て、JAS法による表示証明と、NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会の認証を同時取得しています。
自然栽培のある暮らしを、岡山から。時代はBeyond Organic へ!
https://www.oka-kimurashiki.jp/奇跡のりんごで知られる木村秋則氏が提唱する「自然栽培」で農と食を考える、岡山のNPO団体のページです
木村式栽培方法の概要
NHKプロフェッショナルの流儀でも取り上げられた、木村さんの自然農法。11年の長い年月をかけて、無農薬での栽培に成功しました。
2013年には「奇跡のリンゴ」というタイトルで映画化され、木村さんご夫妻の実話を安倍サダヲさん、菅野美穂さんが演じて、一躍木村式農法が有名になりました。
■農薬を使わないから、丈夫な稲が育つ
木村式自然栽培では、化学的に合成された農薬や除草剤、土壌改良材などを使用しません。そのため田んぼには雑草が生え、カエルやどじょうなどたくさんの生き物が棲息しています。自然の生態系の中だからこそ、丈夫な稲がすくすく育つのです。
■肥料を施さないから、土の中の養分をしっかり吸収
自然栽培は、化学肥料も、有機肥料すら使いません。その分、害虫を寄せつけにくく、しっかりと張った根で土中の養分を十分に吸収します。肥料に依存せず自らの力で育つので、生命力にあふれているのです。

味は太鼓判。自信をもっておすすめします
木村式自然栽培米生産者代表の山田徳三郎さんは、「農薬はまだしも肥料も使わずに米を栽培するなんて、最初は無理だと思っていました。木村さんの指導を受けるうちに、肥料をやり過ぎると、かえって病気に弱くなることがわかりました。自然栽培のお米は根がしっかり張ってミネラルがゆきわたるので、とてもおいしいんです。精米に玄米を2割ほど加えて炊くのもおすすめですよ」と、自信をもっておすすめしています。

木村式自然栽培米生産者代表 山田徳三郎さん
商品情報
もち米と交配させていないことから、もちもちとした食感とは違い、ふっくらと粘りがあるのが特徴です。粒が大きく、しっかりとした歯ごたえとお米本来の旨みが感じられます。また、冷めてもおいしいことから、お寿司やお弁当にもぴったり。寿司職人や高級料亭の料理人が指名する一品としても知られています。
有機肥料さえも使わないのが自然栽培
自然栽培はオーガニックと同義と誤解されることが多いのですが、農薬や化学肥料はもちろん、有
機肥料さえも使わないのが自然栽培の特徴です。
地球にも人にも優しい『ナチュラル朝日』
地球にも人にも優しい『ナチュラル朝日』
おいしいお米にしようと肥料を与えることは良い事と思われがちですが、多すぎる肥料は稲を栄養
過剰状態にし、弱い稲が育ってしまい、かえって農薬が必要となる、といった悪循環を生んでいま
す。さらに、肥料の70%はガス化して地球温暖化の原因の一つとなっているとも言われています。
木村式自然栽培米『ナチュラル朝日』は、地球にも人にも優しいお米です。

木村式自然栽培米
商品名:ナチュラル朝日 精米 5Kg
販売価格:¥6,156 消費税込 送料別100円

木村式自然栽培米
商品名:ナチュラル朝日 玄米 5Kg
販売価格:¥5,886 消費税込 送料別100円
・東京都、大阪府、兵庫県の学校や保育園の給食にも採用されています。
・収穫量は現在3,000俵ほどです。