注目の新品種・新ブランド米まとめ

注目の新品種・新ブランド米まとめ

毎年全国からたくさんの新しいお米たちがデビューをしています。食文化の多様性から日本人の米離れと言われている中で、各県は高品質で安全な美味しいお米の開発に力を入れています。今回はこれから市場に流通するお米から、注目されている新品種や新ブランド米をピックアップしました。(2017年3月時点の記事です)


新之助(新潟県)

新潟県が8年かけて開発したブランド米「新之助」が平成29年に正式にデビューします。
既に新潟や東京の料理店では、先行して新之助を取り扱っているお店もあり好評のようです。
気になるお味は、まろやかな甘味と粘りがあり、コクの深さが特徴。食べていくうちに旨みを感じられ、和食にも非常に合うそうですよ。

大きな粒が自慢の「新之助」。炊き上がりはさらに美しく、お米がまぶしいほどに輝きます。これは、水をたっぷり吸い込みながら、ほどよい"粘り"をお米の表面まで届けているから。大粒で形の良い、ふっくらツヤツヤのご飯。見た目の美しさとあふれる存在感は、そのまま「新之助」の豊かな味わいに表れているのです。

新潟米「新之助 しんのすけ」

http://shinnosuke.niigata.jp/

きらめく大粒、コクと甘みが満ちている。新潟米「新之助 しんのすけ」のホームページ。

山形95号(山形県)

山形県の開発した「山形95号」は、平成27年にデビューした品種。生産者が自由に名前をつけることができることでも注目されています。
調べてみると、JA全農山形では「ひだまり」、尾花沢市の「雪きらり」、最上町の「夢まどか」「かぐや姫の詩」など様々な名前で流通しているようです。
「山形95号」の味の特徴は、ひと粒が大きめで甘味があって、ごはんの香りがとても良いそうです。
食感がなめらかでもちもちした粘りが特徴。和食との相性にぴったりでしょう。

「山形95号」は、10万粒の中から最後まで残った(現)つや姫と決勝戦で惜しくも敗れた品種です。
つや姫と一緒に栽培されていた品種で、つや姫は「山形97号」と呼ばれのちに「つや姫」の名前でデビューしましたが、「山形95号」はそのままの名前で静かにデビューしました。

あさゆき(青森県)

「あさゆき」は田んぼアートで知られている青森県田舎館村で生産されている品種です。平成27年にデビューしてから、テレビで紹介され一気に話題となりました。
テレビ効果で青森県内のスーパーでは「あさゆき」が並ぶと、すぐに売り切れてしまうほど人気だといいます。
あさゆきの特徴は、炊き上がりの柔らかさ。もちもちした粘りがあり食感がとても良く、冷めてからも甘さが続くため、おにぎりやお弁当にも最適だと言われています。

青森県内のマエダストアで販売されている県産米新品種「あさゆき」が店頭に並んでもすぐに売り切れる人気商品となっている。本格生産1年目で生産量が限られている上、発売日に全国放送のテレビ番組で「一押しの新米」として紹介されたためだ。

あさゆき

http://www.aomori-itc.or.jp/index.php?id=4962

地方独立行政法人 青森県産業技術センター農林総合研究所

五百川(山梨県)

山梨県産の早場米として平成28年3月に正式に選択正式銘柄として登録された「五百川(ごひゃくがわ)」。特徴はなんと約3ヶ月間という育成期間の短さ。8月には収穫ができるので夏に新米が食べられることで注目されています。
五百川はコシヒカリを品種改良したお米で、冷めても食味が落ちない本格的な美味しさを味わえるといいます。楽しみですね。

新品種「五百川(ごひゃくがわ)」が平成二八年、国の認可を受け、山梨県産五百川として登場いたします。
山梨県から久しぶりの期待の新品種となります。
平成27年末、山梨県の銘柄設定意見聴取会では、満場一致で推奨され、平成28年に晴れて山梨県の選択銘柄として認可されました。

山梨県産 五百川 (ごひゃくがわ) 登場!! 山梨県から新ブランド米

http://www.gohyakugawa.jp/

8月に新米が登場します。いきなり本格派の美味しさ!お米の一番食味の落ちる夏場に新米が楽しめます。しかも銀シャリで非常に美味しいお米です。山梨県のお米の常識「新米は10月」が変わります。新しい市場ができます。

里山のつぶ(福島県)

福島県のオリジナル品種として待望の「里山のつぶ」が平成26年にデビュー。
名前のとおり標高300メートル以上の中山間地で生産されたお米です。粒が大きく、しっかりとした食感と適度な粘りが感じられる品種です。平成29年から流通される予定です。

福島県の新しいお米の品種、「里山のつぶ」は、中山間地域向け品種として、福島県が11年の歳月をかけて開発しました。「里山のつぶ」は、県内の冷涼な里山で広く栽培される品種になって欲しいと願い命名されました。

銀河のしずく(岩手県)

岩手県が10年かけて開発したブランド米「銀河のしずく」が、平成28年秋にデビューしました。
全国の五つ星お米マイスターから推薦されたブランド米の中から、特に評価が高く"いま一番食べて欲しいお米"を選定する新米の味覚審査会「米のヒット甲子園2016」にて大賞米に選ばれています。
特徴は炊き上がりの"白さ"が美しくふっくらとしていること。米粒が大きくもっちりとした食感があり、食べごたえがあります。冷めても美味しくおにぎりにも相性が合うお米です。注目してみてください。

「銀河のしずく」の由来
「銀河のしずく」は、 キラキラと光る星空から、 お米一粒一粒の輝きをイメージさせ、
また、宮沢賢治の作品のタイトルにも使用されており、 間接的に「岩手」をイメージさせます。

銀河のしずく

https://www.junjo.jp/ginganoshizuku/

白くてつややか、かろやかな食感。そんなお米を開発した岩手の本気度が確実に消費者の皆様に伝わり、食卓の新しい主役となるお米です。岩手の本気が生んだ、お米「銀河のしずく」。

雪蔵今摺りこしひかり(新潟)

新潟県の奥阿賀で採れた特別栽培米「雪蔵今摺り米こしひかり」にも注目です。「今摺り(いまずり)米」とは、ご飯を炊くときに必要な分を脱穀精米したお米のことをいいます。収穫されたのお米は、モミのまま雪蔵の倉庫に保管し、注文後にモミ摺りと精米を行うことで新鮮なお米の状態で食べられるのが、このこしひかりの最大の特徴になっています。
農薬や化学肥料を通常の半分以下に抑えた特別栽培米なので安心安全。炊き上がりには、ほのかな香りともっちりとした食感に甘味を感じられます。昔ながらのごはんの食べ方ができる「雪蔵今摺り米こしひかり」気になりますね!

「雪蔵今摺りこしひかり」(特別栽培) | 越後ファーム株式会社

http://www.echigofarm.com/items/item03/

雪蔵を使ったモミ保管で収穫直後の鮮度をお届け。 「雪蔵今摺り米」は、収穫後のお米をモミのままの状態で雪蔵倉庫に保管します。 お客様から注文が入って初めてモミ摺り、農産物検査、精米を行うため、お米のみずみずしさを損なわず年間を通して美味しい米をお楽しみいただけます。

天のつぶ(福島県)

福島県が15年の歳月をかけて開発したオリジナルブランド米「天のつぶ」。
2011年秋のデビューなので最近の登場ではありませんが、その美味しさが伝わり、ファンが増え続けているお米です。
大粒でしっかりとした食感と味の深みが特徴で、炊き増えもよく、ピラフや炊き込みご飯にぴったりです。
冷めても美味しさを保つので、お弁当やお寿司にもおすすめです。

「天のつぶ」の玄米のタンパク質含有率は、「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」並、白米 のアミロース含有率は、「ひとめぼれ」並の良食味品種です。お米マイスターによる食味評価では、食感がしっかりしており、比較品種と同様 以上の良い評価を得ています。

この記事のライター

日本全国のお米の銘柄を食べるのが夢。おにぎりが大好き!具は鮭推し。1児のパパ。息子にもごはん好きになってほしいな!

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