【お米クイズ】第59回:縁故米の問題点

【お米クイズ】第59回:縁故米の問題点

「これは知ってほしい!」五ツ星お米マイスター・小池 理雄が、皆さんへお米のトリビアを毎回楽しくお届けする「お米クイズ」。 第59回は縁故米の問題点についてです。


【第59回】問題:縁故米の問題点

さて今回の問題は…「お米屋さんあるある」です。

お米屋さんを営業していて時々問い合わせがあるのが、

「田舎からお米を送ってきた。玄米で相当な量があるのだがどうすればいいか途方にくれている」

というものです。
コイン精米機が近くにあればいいのですが、無い場合は近くのお米屋さんにそういった問い合わせが来ます。
小池精米店では、大型の精米機に加えて小型の精米機もあるので、そういった問い合わせにも対応可能ですが…。
いろいろなケースがあって勉強になります。

問題
小池精米店・三代目、五ツ星お米マイスターの小池理雄が今まで経験した「田舎から送られてきたお米」についての「あるある」に当てはまらないものはどれでしょうか。
次のア~エから選び、記号で答えて下さい。

ア.籾や石が多く混じっている。

イ.玄米にそのお宅の「におい」が感じられる。

ウ.送られてくる玄米のほとんどが、60㎏。

エ.古米や古古米が持ち込まれる。

正解

答えは、ページをスクロールしてくださいね!







正解は…
ウの「送られてくる玄米のほとんどが60㎏」でした!

通常は、30㎏単位で玄米は取引されています。

このように知り合いの方から送られてくるお米を「縁故米(えんこまい)」といい、無償であることが多いようです。
弊社の経験則からすると、残念ながらお米屋さんで取り扱う商品とは違い、アのようなケースが多いようです。

イはこれはあまり知られていませんが、お米には匂いが移りやすいのです。

弊社の精米工場はお米の匂いしかしませんので(笑)、縁故米が入っている袋を開けると「違う匂い」というのはすぐに分かります。

エは、前年のお米を消費しきれないというケースです。

縁故米も地方と都会のコミュニケーションの手段としては大事ですが、出来ればお米屋さんでお買い求めいただきたい…というのがお米屋さんの本音です(笑)。

この記事のライター

お米ファンの更なる増大に向け、今日もせっせと精米・配達・情報発信に務めてます。モットーは「楽しくなければお米ではない!」

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