ななつぼし(北海道)
ななつぼしは、「ひとめぼれ」と「あきほ」をかけあわせた品種で、北海道内の生産量・消費量ともに1位になっているお米です。平成28年度産で、7年連続で最高ランクの特Aの評価を受けている実力も素晴らしいですね。
お米に艶、粘り、コシがあって、甘味のバランスも絶妙です。冷めてもおいしさが長持ちするので、お弁当やお寿司にぴったり合います。
つや姫(山形)
つや姫は山形県発祥のお米で、大変人気のある品種です。発売以来特Aランクを取得していてお米の美味しさも折り紙つきです。名前の通りつやが印象的なお米で、炊き上がりはツヤツヤとしていて、もちもちとした食感が特徴です。甘味と旨味と粘りのバランスが絶妙で日本食にぴったりなお米です。
人気のつや姫は山形県以外でも多く生産されていて、他の地域でも特Aランクを取得しています。産地ごとにつや姫を食べ比べてみてもいいですね。
なすひかり(栃木 県北)
なすひかりは母が「コシヒカリ」、父は「愛知87号」の栃木県のオリジナルのお米です。名前の由来は那須高原の「なす」と「コシヒカリ」の特徴を引き継いでいることから「ヒカリ」をとって「なすひかり」と命名されました。
お米の粒が大きくて、しっかりとした味わいが特徴。ツヤと甘味と香りがしっかりあり、粘りはコシヒカリよりも強めで食べごたえがあるお米です。平成27年度に特Aランクを取得しています。
あきさかり(福井)
あきさかりは福井県で生まれたブランド米です。「美白米」と言われるほど精米白度が高いお米です。
粘りがあり、もちもちしたお米で炊き込みご飯との相性が合うでしょう。2012年にはANA国際線のファーストクラスとビジネスクラスの機内食として採用されています。平成27年度から2年連続で特Aランクを取得しています。
秋の詩(滋賀)
「秋の詩(あきのうた)」は滋賀県で開発されたオリジナルのお米。「コシヒカリ」と「吟おうみ」をかけあわせた品種で、滋賀県内だけで生産されている近江米です。特徴は粒が大きめで食べごたえがあること。冷めてもおいしいお米なので、お弁当やおにぎりと相性が合います。平成27年度に特Aランクを取得しています。
きぬむすめ(鳥取)
きぬむすめは、鳥取県産のお米で初めて特Aランクを取得した品種で注目されているお米です。
炊き上がりがとても白くつややかで、粘りが強く、柔らかい食感が特徴です。冷めても美味しくおにぎりやお弁当にも最適です。平成28年度産も特Aランクを取得しました。
日本全国のお米の銘柄を食べるのが夢。おにぎりが大好き!具は鮭推し。1児のパパ。息子にもごはん好きになってほしいな!